波の花

能登の冬の風物詩として有名な波の花は12月から2月の寒く海が荒れ波が高い日に見られます。

 

 

 大風によって大波が次々に押し寄せます。

 

 冬に風速13m以上、波高4m以上になると

 

海の中の植物性プランクトンの粘液で

石鹸状の白い 泡が出来てきます。

 

 風で寄せられて岸は泡だらけ。

海がきれいでないと出来ないそうです。

 

 なめてみると、やっぱりしょっぱい。苦味もある。

 

車や服に付いた泡は早めに落としましょう。

 

 風の強い日のもう一つの風物詩である

牛下の「吹上の滝」 

 

強い風によって滝は下に落ちずに上に向かって

霧となって登っていきます。  

 

 強い季節風とともに白鳥もやってきました。

田んぼの下の虫でも探しているのでしょうか。

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