室町時代に肥前大村(長崎県大村市)の船持武太夫の息子が乗った船が大島沖で難破し、乗組員全員が死亡したが、武太夫はその供養をするため、肥前から石を運び、大島の地に碑を建てたそうな。
6面の碑の5面には地蔵菩薩が彫られ、長崎を向く西側には五輪塔が刻まれている。
志賀町は福岡県の志賀島からの縁と聞くように、九州と志賀町の系譜はあちこちにある。
大島諸願堂 |
故郷 長崎の方角に刻まれた五輪塔 |
諸願堂の横にある石碑群 |
大島海岸は美しい貝殻で覆われている。 |
砂の芸術が立ち並ぶ ドラえもん |
タコ? |